イベント・見学会情報

玄関開けたら3歩でガレージ

その先に広がるのは、愛車を眺めながら趣味に没頭できる特別な空間。
仕事でどんなに忙しく、帰宅が深夜になったとしても、この空間があることで心身ともにリフレッシュできる。
雨の日も風の日も、濡れることなく、汚れることなく、車へ。
しかも、玄関ホールからわずか3歩です。

ご主人様の「自分だけの空間がほしい」という切実な願いを叶えたガレージは、こだわりを詰め込んだ、約7坪の特別な「趣味部屋」でもあります。
趣味に没頭し、自分と向き合える、かけがえのない空間です。

今回、見学していただくお家は、36坪のインナーガレージ付き平屋です。
しかし、こちらのお家を建てるまでには、大きな壁があったのです。

「この土地で本当に実現できる…？」 立ちはだかった厳しい敷地条件と譲れない夢

「将来、ランドクルーザーに乗りたい！そのためのインナーガレージが欲しいんです！」
ご主人様のこの熱い想いは、家づくりにおける何よりも譲れない夢でした。
しかし、その実現への道は、想像以上に険しいものでした。

厳しい敷地条件

夢の実現を阻んだのは、周辺環境と土地の形状がもたらす厳しい制約でした。

こちらの敷地は、道路に面しているのではなく、奥まった突き当りに位置しています。
敷地までの道も軽トラでさえスムーズに切り返すことができないほどの狭さです。
そのため、敷地内へは車は前から進入することになります。
そして、通常であればガレージを設けたい場所には、奥様の大切なお庭があり、絶対に残してほしいとのご要望でした。

この厳しい条件で、本当に理想のインナーガレージは実現できるのだろうか…。
さて、これらの条件をいかにしてクリアし、形にしたのか？

解決の鍵！「ガレージファースト」で実現した進入経路

この土地でガレージを造るには、まず進入経路とガレージの位置を完璧に定めるしかない。
そう判断した私たちは、「ガレージファースト」の設計思想でこの難題に挑みました。

車の軌跡を何度も何度も図面に落とし込んで調整を繰り返す日々。
まさに、ベルズワークスの設計力が試される問題でした。

そして、ついに解決できる進入経路を見つけ出しました！
その進入経路とは――。
その全貌を、現地にて実際にお確かめください。

家族と繋がる7坪の「趣味部屋」

厳しい土地の制約を乗り越え、ついに実現したインナーガレージ。
約7坪の広さを確保した、ご主人様専用のインナーガレージは、単なる車を保管する場所ではありません。
愛車をいつでも身近に感じられるのはもちろん、トレーニング用の懸垂棒を設置したり、趣味の道具をディスプレイしたり、シアタールームにしたり、心ゆくまで自分の時間を満喫できるカスタマイズ可能な「趣味部屋」なのです。

この空間を、ご主人様自身が『綺麗でカッコいい！』と感じていただけるように、細部に至るまでご主人様と打ち合わせを重ねました。
照明の配置やトレーニング器具の位置など、こだわりをこれでもかとつめこんだ空間になりました。

※写真は他の事例のものです

さらに、家族とのつながりを感じられる特別な空間にしました。
こちらのガレージは玄関からも出入りできます。
これは、アクセスのしやすさだけを考えてのことではありません。
ご主人が趣味に没頭できる空間でありながら、家族との程よい繋がりも大切にと考えた設計です。

※写真は施工時のものです

ガレージへの窓が開いて「パパ、何してるの？」とお子様たちがひょっこり顔を出す。
そんな微笑ましい光景が目に浮かびます。

ぜひ完成見学会でご自身の目でお確かめください。
きっと、「これイイ！うちも欲しい」と思っていただけると思います。

はじめまして！

茨城県鹿嶋市にある工務店、Bell’s Works (ベルズワークス)代表の鈴木です。

代表を務める私自身、建築という分野に対して尽きることのない探求心を抱いております。
建築に対するこの熱意や知識の追求こそが、お客様一人ひとりの「より良い暮らし」を実現するために、絶対に欠かせない要素となると確信しているからです。　

今回のお家だけ特別なことをした訳ではありません。
このような家をいつも建てています！
平屋を得意とし、プライバシーを確保しつつ開放感のある家です。

ですので、今回のお家も標準仕様で建てさせていただきました。

今回は施主様が実際にこれから住まれるお家をお貸しいただける、期間限定の特別な見学会です。
36坪のインナーガレージ付きの平屋です。
実際のサイズ感など、等身大のお家を見られる絶好のチャンスですのでお見逃しなく！

ベルズワークスの平屋はメリットがたくさん！

掃除が楽ちん

平屋は掃除機を持って2階に行かなくてもいいし、家の中で一番ホコリが溜まりやすいと言われている階段がないので掃除の時短にもなります。平屋は掃除にかかる時間を短縮することができ、その分時間を有意義に使えます。
最近はお掃除ロボットを使う家庭も増えていますが、平屋との相性は抜群です！ベルズワークスの家なら、お掃除ロボット1台で家中が掃除できるので、掃除機をかける作業からあなたを開放してくれます。
さらにベルズワークスの家は、掃除の時短ができるある秘密がありますので、ぜひ現地でそれをご確認ください。

メンテナンス費が安くなる

家は10～15年ごとに修繕が必要になります。具体的に言うと、外壁、屋根は再塗装が必要となり、その修繕費は100万円を超えます。しかし、平屋なら足場代も安く済み、外壁の面積も2階建てより少なくなるので、全体的なコストの削減になります。

子供と接する時間が増える

2階建てでは一般的に子供部屋を2階に作るので、子供とのコミュニケーションが減ってしまいます。平屋なら部屋を出ると必ず顔を合わせることになるので、自然とコミュニケーションの機会は増えるというメリットがあります。やはり家族が顔を合わせるというのはステキな事ですね。

長く安心して暮らせる

歳をとると、階段の上り下りの面倒さ、辛さを実感します。平屋なら家の階段での事故がなくなるので、老後でも安全に暮らすことができます。また、減築などのリフォームが必要ないので、老後の余分な出費をなくすことができます。

地震や台風の影響を受けにくい

建物は高さが高くなるほど風や地震の影響を受けやすくなります。台風の被害は深刻さを増していますし、地震への恐怖は相当なものです。平屋は2階の重みがない分揺れにくく、つぶれにくい構造なので、心理的安心感を高めることができます。
こちらのお家は耐震(最大3.3倍強い)、制震(揺れを最大76％低減)システムを導入していますので、見える部分ではございませんが、気になる方は現地にてお尋ねください。

もう一つの見どころをピックアップ

開放感と極限までスッキリとさせたリビング

「開放感」を演出する天井と梁のデザイン

リビングダイニングの天井を通常の平屋より高くし、さらに梁を見せるデザインにしました。
梁を隠すための天井材がない分、天井の位置が高くなります。
そして、等間隔に配置された梁が、視覚的なリズムを生み出して、さらに奥行き感を与えてくれます。
実際の広さ以上の開放感を感じさせてくれるのです。

徹底的な「スッキリ」を追求した引き算のデザイン

「物を置きたくない」「ごちゃごちゃしたデザインが苦手」という奥様の想いを汲み取り、究極の「引き算のデザイン」をリビングとダイニングに施しました。
庭に面した窓は部屋の高さ一杯まである窓を採用し、壁のスペースをなくすことで、そこに家具や物が置かれることを防ぎます。

他にも、テレビボードが不要なようにテレビを壁掛けにしたり、ダイニングの照明はペンダントライト1灯に絞りました。

キッチンからの眺めを最高にする窓の選択と配置

庭の木々は奥様が大変気に入っておられます。
奥様が立つことの多いキッチン正面の窓には、あえてFIX窓（開けられない窓）を採用しました。
これは、窓を開閉するための機構や窓枠、取っ手、鍵といった視覚的な要素がありません。
最も目にする機会が多い窓だからこそ「スッキリさ」を最優先したためです。
庭への出入りは、右手に設けた掃き出し窓で確保しています。

ストレスフリーな帰宅動線と適材適所の収納計画

帰宅から収納までスムーズに！楽を実現する回遊動線の住まい

お施主様ご夫婦は、共働きで毎日とてもお忙しい。
だからこそ、家事の負担を減らし、スムーズに暮らせる「ストレスフリーな動線」は必須条件でした。

玄関から帰宅したら、まず手を洗い、隣接する脱衣室ですぐに着替え、そのままウォークスルークローゼットへ普段着を収納し、キッチンへ向かう途中のパントリーに買い物した食材をしまう。
この一連の流れが一直線上で完結するよう設計しました。回遊動線となっております。

収納の悩み、これで解決！適材適所の収納

また、職業柄「服と靴が多い」というお悩みに応え、玄関脇には約3畳の広々としたシューズクロークを設置。
可動棚を多めに設け、帽子などを掛けられる有孔ボードも取り付けました。
脱衣室横のウォークスルークローゼットには普段着を、寝室のクローゼットには季節ものを、と適材適所に収納を配置することで、「散らかるのが嫌」という想いにも応え、常にスッキリとした空間を保ちやすくしています。

前回までの見学会の様子

お一人で参加される方、ご家族で参加される方、様々な方々にご来場いただいております。ベルズワークスでは見学会後に無理な営業は行っておりませんので、お気軽にご参加ください！

Bell’s Worksについて

茨城県鹿嶋市で設計・施工を行っている工務店です。
住宅を一から見つめ直し、現在まで建築業界では当たり前とされてきた無駄なものを省き、歳を取っても住みやすい家を徹底的に研究してきました。

また、安心で一年中暮らしやすい家を目指して、機能面においてもかなり気を使っています。
外観を見た方から「攻めたデザインですね」とよく言われますが、決して単なる思い付きや流行のデザインではありません。施主様の生涯設計を基に、住みやすさを重視し機能や性能を盛り込み、それらをデザインと融合させ、プラスアルファとしてそこに遊び心を入れた住宅です。

だからこそ、Bell’s Works (ベルズワークス)では、お客様それぞれの特性に合わせた間取りをご提案するため、空間デザイン心理学®を取り入れた家づくりをご提案しています。

性格、ライフスタイル、そして誰もが持っている潜在的な「心地よさ」の感覚を「パーソナル居心地診断®」で丁寧に紐解き、設計というカタチにした結果なのです。

これらの取り組みは、ただ一つの目標に基づいています。
「目の前のお客様にとって、考えうる限り最善の選択肢は何か」を真摯に追求し、自信と根拠を持ってご提案すること。それが家づくりに対する姿勢です。

会社概要

社名	Bell's Works (ベルズワークス)
住所	〒311-2213 茨城県鹿嶋市中2403-1
設立	昭和40年4月10日

完成見学会お申し込み

完成見学会のご予約は、下の【LINE登録】よりお申込みください。

日時	6/21 [土]　10:00、13:00、14:30、16:00 6/22 [日]　10:00、13:00、14:30、16:00
場所	茨城県鹿嶋市宮中

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