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無垢床材の魅力2023.10.25

無垢床材の魅力

お家の快適性に大きく影響するものの一つに床材があります。
なにせ、家の中にいる時間の多くが床の上にいることになるので、床材を何にするかの選択は、快適な生活を決める重要な役割を果たします。

Bell’s Works(ベルズワークス)では、無垢材を用いた床材をお客様におすすめしています。
無垢床材は、一般的な床材にはない大きな魅力を持っているからです。

無垢材とは

無垢材とは、天然の木から切り出した一枚板を加工したものです。

対して、昔からある一般的な床材は、複合フローリングといって、薄くした木板を接着剤で張り合わせてブロック状にしたものです。

無垢材の魅力

無垢材は感触がいい

無垢材の最大の利点の一つはやわらかい感触です。無垢材の床を歩いたとき、そのやわらかい感触は独特です。足あたりが優しくて、裸足でも足の裏が痛くなりにくく、疲れにくいのです。

無垢材は温かみを感じる

特に冬季にはっきり感じます。
無垢材は空気を含んでいるので、床から伝わってくる冷気からの底冷えをしにくくなります。

一般的な複合フローリングは表面に塗料が塗っていて、その塗料が冷えて冷たさを感じてしまいます。

無垢材の風合いは唯一無二

天然の木から切り出した一枚板なので、木が持つ本来の風合いを感じることができます。
そして、木目や色にも一つとして同じものはなく、まさにそのお家だけのオリジナルです。

無垢材の種類

オークやウォールナットなどの硬い木から、杉やヒノキなどのやわらかい木があります。杉材とパイン材をベルズワークスでは主に使用しています。

杉材とパイン材は、無垢材の中でも水分を多く含んでいるのでやわらかく、色合いも家の雰囲気を温かくしてくれます。それになんといってもリーズナブル。

やわらかさの残念な点

やわらかい無垢材は、床に物を落としたときにへこみや引っかき傷が付きやすいの残念な点です。
その点では、一般的な床材の複合フローリングは硬いのでへこみや引っかき傷には強いです。

この点は、床材を選ばれる際にお客様にはしっかりと説明しています。
それでも無垢材の方が選ばれています

やはり、人工的でテカテカしたフローリングに比べて、無垢材が持つサラサラしたやわらかく優しい感触や自然の風合いが魅力的だと納得していただけているからなのです。

最後に

無垢材は、その快適さと自然の魅力により、理想的な床材の一つだと思います。価格は一般的な複合フローリングと比べてやや高いかもしれませんが、その価値は間違いなく高いものです。

わたしは、安いフローリングを選ぶくらいなら、絶対に無垢材にしたほうがいいとさえ思います。床材は家の快適さに大きく影響を与えるので、それぞれの魅力を知った上で検討していただければと思います。

無垢材を実際に見て、触って体験したい方はぜひBell’s Works(ベルズワークス)へ!

投稿者:悠木櫂

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