今回は、Bell’s Works(ベルズワークス)が誇る設計士である西山から、設計について聞いた内容をご紹介しようと思います。 テーマは「家の設計で一番大事にしている事」です。 お客様からのご要望はものすごく大事ですが、ただそのご要望を図面に反映するだけでは別にそれはただの図面を描く人になってしまいます。
※以下、私=西山です。
家の設計で一番大事なのは何?
「ご要望通りに図面にしているから」という考えではなく、Bell’s Works(ベルズワークス)でしかできない、私にしかできない設計をするためにはどうすればいいか。
その考えのもとで設計をすることが、一番大事なんです。そして、それにはお客様のことを知ることが必要なんです。
お客様のことを知るために
例えば、私はできるだけお客様の1日の行動を聞くようにしています。
何時に起きるのか、まず何をするかとか、家事はご夫婦のどちらが何をするのかとか、くつろぐ時は何をされているのかとか・・・・けっこう細かい部分までお聞きしています。(細かく聞きすぎてお客様に引かれないか、少しドキドキしています。)
毎日していることは、習慣づいているものなので、住まいが新しくなってもあまり変わらないと考えています。お客様が毎日とられているであろう行動を、頭の中でなりきってトレースします。
この間取りだと行動を妨げてしまうのはないかと想像し、間取りの参考にしています。
毎日していることが間取りが原因で不快に思ってしまうと、毎日毎日それが積み重なって、ストレスになってしまいます。
家は本来やすらぐ場所であるから、ストレスを受けてしまう原因は極力なくしたいのです。
お客様になりきるためには、お客様の人となりを少しでも多く知る必要があります。ですので、お客様とのお話というのはとても重要ですし、お客様がもつ価値観を知るためにはすごく大事な時間なんです。そして、それがお客様にあった最高の家をつくるためには必ず必要なことなんです。
最後に
お客様が普段どんな生活を送っていて、新しい家ではどんな生活を送りたいのか。
お客様はどんな方なのか。これをお聞ききし、本当にお客様に合った家をご提案しております。
あなたはどんな生活を送っていますか?どんな生活を送りたいですが?
もし、まだどんな生活がしたいかイメージが浮かばない方はBell’s Works(ベルズワークス)の西山とお話してみませんか?