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家づくりを始めた人に知ってほしい、日本の断熱性能の事実2023.08.23

家づくりを始めた人に知ってほしい、日本の断熱性能の事実

日本の住宅の断熱性能は、先進国で最下位レベル

びっくりされる方が多い事実です。
日本は技術も高いので、住宅の性能も高いと思われています。
残念なことにそれは違います。

住宅の断熱性能が高い国は、イギリス・ドイツ・フランス・スウェーデン。
欧州ばかりですね。中でもドイツは最高クラスです。

欧州では「人が一定以上の暖かい家で生活することは、基本的な人権である」
という思想があります。
そのため、一戸建て賃貸を問わず住宅には室温規制が法令で定められています。

この室温規制は国ごとに微妙に違いますが、ざっくり説明しますと

「室温は18℃」

人が室内で健康にすごせる理想の温度は23℃だよ。18℃までは大丈夫。
でもそれより下はだめ。

最低でも18℃の室温を維持できない建物は、法令違反です。
人が18℃より下の室温ですごしていると、健康リスクが増えていきます。
16℃で呼吸器疾患。12℃で血圧、心疾患。

室温の維持はリビングだけじゃなく、廊下やトイレ、お風呂場も同じです。

日本には欧州みたいな室温規制がありません。
また、断熱材をまったく使わなくても違法になりません
だから、寒冷地域だとしてもスカスカの断熱材の家でも問題なく建てられる
のが現状です。

Bell’s Works (ベルズワークス) が建てる家の断熱性能は、最低でも欧州レベル
最高はドイツと同等です。国内ではもちろんトップクラスですね。

それを可能にしているのが、パッシブデザインを取り入れた家づくりです。

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家づくりを始めた方にお伝えしたい!
断熱は、どの工務店も当たり前にしっかりしてくれるものと過信せずにちゃんと気にしよう。

そして、予算の問題で何かを減らすことになっても、
断熱の性能だけはケチらないで!

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投稿者:BELL's works

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