中庭の家づくり相談会(個別相談)
- 開催日
- 随時受付中
- 時間
- 10:00~16:00
- 場所
- 茨城県鹿嶋市中2403-1(Bell’s Works事務所内)
狭い土地や家が密集するエリアに住宅を建てる際、隣接する建物との間隔が狭く、適切な日光の取り入れや良
好な換気が難しい場面がしばしばあります。しかし、中庭を設けることにより、このような問題を効果的に克服で
きます。例えば、カタカナの「コ」の形に似た形で家の3方向を囲むように中庭を設計すると、それぞれの方向に
ある窓を通じて太陽の光が室内に入り込み、空間全体を明るく照らします。また、季節ごとに異なる方向からの
風を活かし、適宜窓を開けることで、年間を通して自然な風の流れを確保することが可能です。
中庭の設計には、主にカタカナでいう「コ」の字型、同じく「ロ」の字型、そしてアルファベットの「L」字型の3つのス
タイルがあります。これらのうち、「ロ」の字型は家の四方をすべて外壁で囲まれた形状で、最もプライベートな空
間を提供します。家の中央に位置するこのタイプの中庭は、外部からの視線を一切気にすることなく、外空間の
ような感覚でリラックスできる場所となります。一方、「コ」の字型の中庭は、家の三方を外壁で囲み、一方が開
いている構造です。この設計は完全なプライベート空間とはなりませんが、開放的な雰囲気を持ち、外部からの
アクセスも可能で、ガーデニングなどの屋外活動に最適です。アルファベットの「L」字型は、家の二面にのみ囲
まれる形状で、外部から中庭が見えやすいためプライバシーを重視する場合は適していないかもしれません。し
かし、「コ」や「ロ」の字型を選べば、外からの目線を気にせず、中庭での様々な活動—例えば洗濯物を干すこと
など—ができます。
中庭は、道路に面した庭に比べて、高い防犯性を持つ特性を有しています。特に「ロ」の字型の中庭の場合、四
方を壁で囲まれている構造のため、外部からの視線が遮られ、窓を開け放っても内部が外から見えにくいという
利点があります。これは、外部からの不正侵入の可能性を大きく減少させることを意味します。平屋建築では大
きな窓を設けることが一般的ですが、これにより防犯上の懸念が生じることもあります。そのため、平屋を建設
する際には、防犯面での利点を活かすためにも、中庭の設計を積極的に考慮することが推奨されます。
リビングを中庭と繋ぐことで、屋外との自然なつながりが生まれます。この効果は、リビングに大きな窓を取り入
れることでさらに強化され、室内が実際よりも広く感じられる視覚的な拡張が得られます。中庭に植物を配置し
て緑溢れる環境を作ることにより、自然を間近に感じることができ、心豊かな生活を送ることが可能になります。
ウッドデッキを導入してリビングの段差を解消すると、よりスムーズに移動でき、また、小さい子どもたちが安心し
て遊べるスペースになります。特に夏は、子供たちがプールで遊んだり、家族が集まってBBQを楽しんだりする
のに最適な場所に変わります。また、日向ぼっこをするのに愛犬と共に過ごしたり、手軽にガーデニングを楽し
んだりするなど、様々な用途で使えるため、家族全員が快適に過ごせるスペースとなります。
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